【Canvaのおすすめ無料フォント36選】アイキャッチをおしゃれに彩る文字選び

数多くあるフォントの中から選ぶのは本当に大変ですよね。

この記事では、Canvaで使えるおすすめの無料フォントを6つの種類に分けて、フォントの特徴と使いどころを紹介していきます。

フォント（書体）によって雰囲気やイメージが変わるので、アイキャッチの雰囲気に合ったフォント選びをしていきましょう。

中でも「ゴシック体」と「明朝体」は最も基本的なフォントなので、初めに解説していきます。

2つの基本フォント｜迷ったときにはゴシック体か明朝体

フォント(文字の書体)の種類は数多くありますが、なにを使ったら良いのかわからない場合はゴシック体か明朝体を使用してください。

デザインが個性的なフォントを多用すると、アイキャッチデザイン全体のバランスが崩れやすくります。ゴシック体や明朝体以外のフォントを使用する場合は、フォントが持つイメージを考えて使用しましょう。

どのフォントを使うか迷ったときに役立つフォントは下の2つのフォントです。

どちらも読みやすく、定番のおすすめのフォントです。

Noto Sans｜ゴシック体の定番フォント

「Noto Sans」はGoogleとAdobeが共同開発したフォントで、クセがなく視認性が高い特徴があります。

Noto Sansには「Thin」「Light」「Regular」「Black」のように、太さの違うフォントが用意されています。

ゴシック体を使いたいときに、どのフォントを使うかと迷ったら「Noto Sans」を使用してください。

Source Han Serif JP｜明朝体の定番フォント

「Source Han Serif JP」も「Noto Sans」と同様、GoogleとAdobeが共同開発したフォントで、明朝体が持つ落ち着きはあるものの、視認性に優れ、はっきりとした印象を与えるフォントです。

Canvaでは「Extra」「Regular」「Semi Bold」「Bold」の4種類の太さが使用できます。

Canvaで使えるおすすめのフォント

Canvaでは、フォントをインストールしなくても数百種類以上のフォントが使用できます。数多くあるフォントの中から選んで使用するのはなかなか大変な作業です。

そこで、Canvaで使用できるおすすめのフォントを6種類に分けて紹介していきます。

ゴシック体のおすすめフォント

ゴシック体は太さが一定に作られていてクセが少なく、最も扱いやすいフォントです。

はっきりとした印象のあるフォントなので、強調したいときにもおすすめ。

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ゴシック体の中でも基本的なフォント。
クセがなく、どんなアイキャッチのデザインにも使いやすいおすすめのフォント。

ゴシック体の中でも基本的なフォント。クセがなく、どんなアイキャッチのデザインにも使いやすいおすすめのフォント。

Noto Sansよりも文字の線が細く、数字と英字の文字幅が狭いのが特徴なフォント。

Noto Sansよりも文字の線が細く、数字と英字の文字幅が狭いのが特徴的なフォント。

フォント名の通り、ゴシック体でありながら手書きっぽさのある優しい印象のフォント。
ゴシック体の中では力強さがないのでゆるっと使えるのが特徴的。

フォント名の通り、ゴシック体でありながら手書きっぽさのある優しい印象のフォント。ゴシック体の中では力強さがないのでゆるっと使えるのが特徴的。

こちらも手書きっぽさを感じるフォント。
「やさしさゴシック」よりもさらに丸みがあり、柔らかい印象のゴシック体。

こちらも手書きっぽさを感じるフォント。「やさしさゴシック」よりもさらに丸みがあり、柔らかい印象のゴシック体。

太字で少し潰れたような形をしたフォント。
力強さはありつつもどこか柔らかさを感じるので、強調はしたいが、カチッとしたくない場合におすすめ。

太字で少し潰れたような形をしたフォント。力強さはありつつもどこか柔らかさを感じるので、強調はしたいが、カチッとしたくない場合におすすめ。

他のゴシック体と比べるとかなり特徴のある書体。
シンプルなアイキャッチに変化を持たせたい場合におすすめのフォントです。

他のゴシック体と比べるとかなり特徴のある書体。シンプルなアイキャッチに変化を持たせたい場合におすすめのフォントです。

明朝体のおすすめフォント

落ち着きを感じさせる上品な印象のフォントで、ゴシック体と対をなす基本的なフォントです。

ゴシック体と比べると読みやすさが高く、長文にも向いています。

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明朝体が持つ落ち着きを持ちながらも、視認性に優れ、はっきりとした印象を与えるフォント。

明朝体が持つ落ち着きを持ちながらも、視認性に優れ、はっきりとした印象を与えるフォント。

UD（ユニバーサルデザイン）を意識して作成されており、とにかく読みやすさを重視したフォント。

UD（ユニバーサルデザイン）を意識して作成されており、とにかく読みやすさを重視したフォント。

極細の横線と太い縦線が特徴的なフォント。
力強さとインパクトがあり、かっこよさを感じるデザインにおすすめ。

極細の横線と太い縦線が特徴的なフォント。力強さとインパクトがあり、かっこよさを感じるデザインにおすすめ。

細めの線が特徴的で、優しさや柔らかさを感じる明朝体。
上品な雰囲気のアイキャッチ画像におすすめ。

細めの線が特徴的で、優しさや柔らかさを感じる明朝体。上品な雰囲気のアイキャッチ画像におすすめ。

ひらがなやカタカナに丸みのある書体で、ふんわりとした印象の明朝体。
伝統的な雰囲気から優しさのある雰囲気のアイキャッチまで、さまざまな場面で活躍。

ひらがなやカタカナに丸みのある書体で、ふんわりとした印象の明朝体。
伝統的な雰囲気から優しさのある雰囲気のアイキャッチまで、さまざまな場面で活躍。

ひらがながゆらっと揺れるような印象を感じるフォント。
文字だけで雰囲気を演出できるので、少し長めの文章を入れたい場合におすすめ。

ひらがながゆらっと揺れるような印象を感じるフォント。文字だけで雰囲気を演出できるので、少し長めの文章を入れたい場合におすすめ。

丸ゴシック体のおすすめフォント

角張っていて力強い印象のあるゴシック体のフォルムを残したまま、角を丸めて柔らかさや優しさを感じるフォントです。

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「Light」「Regular」「Medium」と、太さの違うパターンが用意されています。
3つの太さが使用できるので、Zen Maru Gothicだけでも様々な表現が可能で扱いやすいフォント。

「Light」「Regular」「Medium」と、太さの違うパターンが用意されています。3つの太さが使用できるので、Zen Maru Gothicだけでも様々な表現が可能で扱いやすいフォント。

ゴシック体の角を丸くし、内側の角にも丸みをつけたフォント。
より柔らかさを表現したいときにおすすめ。

ゴシック体の角を丸くし、内側の角にも丸みをつけたフォント。より柔らかさを表現したいときにおすすめ。

「源泉丸ゴシック」とよく似ていますが、内側の角には丸みがついていません。

「源泉丸ゴシック」とよく似ていますが、内側の角には丸みがついていません。

太めのフォントで丸みが強く、可愛らしさを感じるフォント。
ポップなデザインのアイキャッチにおすすめ。

太めのフォントで丸みが強く、可愛らしさを感じるフォント。ポップなデザインのアイキャッチにおすすめ。

手書き風フォントのような柔らかさのあるフォント。
柔らかな表現をしたいときにおすすめ。

手書き風フォントのような柔らかさのあるフォント。柔らかな表現をしたいときにおすすめ。

丸ゴシック体の中でも丸みが強い書体。
数字と英字が半角のように幅が狭いところが特徴的。

丸ゴシック体の中でも丸みが強い書体。数字と英字が半角のように幅が狭いところが特徴的。

手書き風おすすめフォント

手書き風フォントは、ゆるさや親しみやすさを感じるフォントです。

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フォントの作者がただひたすらに無心で書き殴って作成したフォント。
マーカーで書いたようなゆるさが特徴的。

フォントの作者がただひたすらに無心で書き殴って作成したフォント。マーカーで書いたようなゆるさが特徴的。

女性が手書きしたような書体。
クセが強くないので、手書き風フォントの中でも使いやすいフォント。

女性が手書きしたような書体。クセが強くないので、手書き風フォントの中でも使いやすいフォント。

跳ねや払いなどがほとんどなく、ゴシック体のような手書き風フォント。
こちらもクセが少ないので非常に扱いやすい。

跳ねや払いなどがほとんどなく、ゴシック体のような手書き風フォント。こちらもクセが少ないので非常に扱いやすい。

筆ペンで書かれたような書体。太さがあるのでインパクトがあり、視認性が高いフォント。

筆ペンで書かれたような書体。太さがあるのでインパクトがあり、視認性が高いフォント。

その名の通り油性マジックで描かれたようなフォント。線がはっきりとしているので視認性が高く、読みやすい。

その名の通り油性マジックで描かれたようなフォント。線がはっきりとしているので視認性が高く、読みやすい。

丸みのある文字で可愛らしく、ゆるさを感じるフォント。
サインペンで手書きしたような書体。

丸みのある文字で可愛らしく、ゆるさを感じるフォント。サインペンで手書きしたような書体。

おすすめ英字フォント

英字フォントもかなりの数があるので、特徴的で扱いやすい6つのフォントを紹介します。

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手書きのような柔らかさも感じ、幅広いデザインに合わせやすいフォント。

手書きのような柔らかさも感じ、幅広いデザインに合わせやすいフォント。

ローマの碑文をもとに作成されたフォント。キレイめなアイキャッチにおすすめ。

ローマの碑文をもとに作成されたフォント。キレイめなアイキャッチにおすすめ。

ペンで書いたような手書き風のフォント。
線が細めで主張しないので、さらっと使えるところが魅力的。

ペンで書いたような手書き風のフォント。線が細めで主張しないので、さらっと使えるところが魅力的。

シンプルなデザインですが、少し横に広がったゴシック体。
シンプルなのに印象に残りやすいフォント。

シンプルなデザインですが、少し横に広がったゴシック体。シンプルなのに印象に残りやすいフォント。

太字で作成されたフォントで、小文字の設定がなく、個性的なデザイン。
文字主体のアイキャッチでもおしゃれになるフォント。

太字で作成されたフォントで、小文字の設定がなく、個性的なデザイン。文字主体のアイキャッチでもおしゃれになるフォント。

縦長フォルムのフォント。角が丸く作られているため主張が強すぎず、扱いやすい。

縦長フォルムのフォント。角が丸く作られているため主張が強すぎず、扱いやすい。

筆者の一押しおすすめフォント｜「モトヤフォント」

モトヤフォントのシリーズはフォントの種類ではありませんが、扱いやすいフォントが多く、筆者が個人的にかなり気に入っているフォントなので紹介します。

フォントの種類が多く、ゴシック体〜手書き風フォントまで、さまざまなデザインが用意されています。

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ゴシック体の中でも、特にフラットな印象を感じるフォント。
フラットデザインのアイキャッチや、イラスト・写真により馴染ませたい場合に使用しています。

ゴシック体の中でも、特にフラットな印象を感じるフォント。フラットデザインのアイキャッチや、イラスト・写真により馴染ませたい場合に使用しています。

ひらがな・カタカナは明朝体、漢字はゴシック体のデザイン。
モトヤシーダと比べると線が細く、読みやすさを重視したい場合に使用しています。

ひらがな・カタカナは明朝体、漢字はゴシック体のデザイン。モトヤシーダと比べると線が細く、読みやすさを重視したい場合に使用しています。

ゴシック体と明朝体の雰囲気を合わせたようなデザイン。
ゴシック体では硬すぎる、明朝体ではキレイすぎるといった絶妙な場面におすすめです。

ゴシック体と明朝体の雰囲気を合わせたようなデザイン。ゴシック体では硬すぎる、明朝体ではキレイすぎるといった絶妙な場面におすすめです。

正方形に近いフォルムでありながら、柔らかさを感じられる丸みのある丸ゴシック体。
モトヤシーダと同様に、フラットデザインや、イラスト・写真に馴染ませたい場合におすすめのフォントです。

正方形に近いフォルムでありながら、柔らかさを感じられる丸みのある丸ゴシック体。モトヤシーダと同様に、フラットデザインや、イラスト・写真に馴染ませたい場合におすすめのフォントです。

線の始まりと終わりが細く作られたフォント。
柔らかさを感じるフォントなので、女性向けのアイキャッチにおすすめです。

線の始まりと終わりが細く作られたフォント。柔らかさを感じるフォントなので、女性向けのアイキャッチにおすすめです。

フォントの丸みがあり、モダンな雰囲気のあるフォント。
映画の紹介や、カフェの紹介など、おしゃれなイメージのアイキャッチ作成におすすめです。

フォントの丸みがあり、モダンな雰囲気のあるフォント。映画の紹介や、カフェの紹介など、おしゃれなイメージのアイキャッチ作成におすすめです。

Canvaで使えるおすすめ無料フォントまとめ

Canvaで使用できる36個の無料フォントを紹介してきました。改めて、最もおすすめのフォントを1つずつ記載しておきます。

フォントの選び方でアイキャッチの雰囲気は大きく変わるので、イメージに合ったフォントを選んで使用しましょう。

フォントの違いによるイメージの違いは、こちらの実例集を参考にしてください。

アイキャッチの作り方のポイントは、こちらの記事で詳しく解説しています。